Fakerが読んだ本を配信で公開、中には村上春樹や東野圭吾などの著書も

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12月25日、Fakerは配信上で読んだ本を公開し、それぞれに難易度とコメントをしました。難易度は1~5まで設定されており、数値が上がるにつれ難易度が上がっていきます。

このリストはFakerの配信とAshley Kang氏のリストを参考して作成しています。また、本に日本語訳版がある場合はそちらのタイトルとリンクを載せています。

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タイトル著者カテゴリー難易度Fakerのコメント
New CosmosDavid EicherScience4天文学が好きな人、その分野に進みたい人に勧めたい。
1Q84村上 春樹Fiction2初めて読んだ本。村上春樹の作風がよく出ている本だと思う。
Real Happy Pill: Power Up Your Brain by Moving Your BodyAnders HansenPsychology/Neuroscience1.5運動が脳にもたらすポジティブな効果について、わかりやすく解説している。
完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイルDavid BaldacciFiction1.5アメリカのフィクションでちょっと記憶が曖昧。主人公たちの葛藤が印象に残っている。
How Not to Be WrongJordan EllenbergPsychology/Neuroscience2確率論を使って、数学の観点から私たちの行動を説明した本。
The Mind is FlatNick ChaterPsychology/Neuroscience4途中で読むのをやめた。説明を理解するのが難しく、読者に考えさせ、理解させようとするのではなく、読者を納得させようとするような本の内容に思えた。
クスノキの番人東野 圭吾Fiction1心温まる本で読みやすい。年末年始に手に取るにはいいかもしれない。
Collection of Schopenhauer’s EssaysArthur SchopenhauerPsychology/Neuroscience1.5Arthur Schopenhauerの洞察に飛び込むことができた。彼の考え方のいくつかは、より現代的な思想からすると間違っているかもしれないが、Schopenhauerという個人の洞察力を垣間見ることができた。より現代的なモラルに沿わない思想が含まれていることを警告しておく。
No Second EarthTyler RaschScience1.5自然と人間のつながりについて書かれた一冊。地球を守ろう。
白馬山荘殺人事件東野 圭吾Fiction1探偵小説。読みやすい。
Miracle Morning
(人生を変えるモーニングメソッド)
Hal ElrodSelf-Improvement1自己啓発本であり、やる気を与え、朝の大切さを気づかせてくれる。
ラプラスの魔女東野 圭吾Fiction1圭吾作品入門に最適。推理探偵小説。面白い。
火星の人Andy WeirFiction2映画『オデッセイ』の原作本。宇宙オタクや火星が好きな人にはお勧め。探偵小説だが、かなり科学的だ。
What Every BODY is SayingJoe Navarro and Marvin KarlinsPsychology/Neuroscience1相手の行動から、その人が何を考えているかを大まかに推理するのに役立つ。ざっと読むにはいい本。警告-決して一般化してはいけない。
マスカレード・ホテル東野 圭吾Fiction1シリーズもの。日本の探偵小説で読みやすい。
ノルウェイの森村上 春樹Fiction1.5村上春樹の代表作。難解な文章の中で、この本は読者に周囲の人々の大切さを思い出させてくれる……?
サピエンス全史文明の構造と人類の幸福Yuval Noah HarariPsychology/Neuroscience2.5人類を進化論的にとらえた本なので、人類に興味がある人にお勧め。また、歴史に興味がある人にもお勧めできる。個人的には、本書を必読書としておすすめする。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣Hans RoslingPsychology/Neuroscience2.5なぜ私たちは世界を誤解してしまうのか、現実の世界はどのような状態なのかを教えてくれる本。
睡眠こそ最強の解決策であるMatthew WalkerPsychology/Neuroscience2神経科学者であり睡眠の専門家である著者が、科学的事実と事例研究に基づき、現代科学を通して睡眠にアプローチした本。読者に睡眠の重要性を再認識させる。おすすめ。
The Upward SpiralKorb PhD, AlexPsychology/Neuroscience2うつ病や不安症とその理由を神経科学で説明。うつ病でなくても役立つ。
沈黙の春Rachel CarsonScience3.5農薬による環境への害に注意を喚起した(おそらく)最初の本だ。農薬の危険性を強調した歴史的な本。この本は自然を守ることの重要性を説いている。
ナミヤ雑貨店の奇蹟東野 圭吾Fiction1心が温かくなり、友人と手紙を交換したかのような気持ちになる本。
スマホ脳Anders HansenPsychology/Neuroscience2“集中 “をテーマにした本で、神経科学の観点からソーシャルメディアやスマートフォンの有害性を詳述している。現代人が自分の生き方を振り返ることができる。おすすめ。
その「決断」がすべてを解決するMark MansonSelf-Improvement1自己啓発本。やる気を与えてくれる。
利己的な遺伝子Richard DawkinsScience3.5歴史的名著。無数の種の誕生を科学と遺伝学の観点から解剖する。種の行動に関する遺伝科学的考察。
Stolen Focus: Why You Can’t Pay AttentionJohann HariPsychology/Neuroscience2デジタル・デトックス “における作家の一人称的体験。読者は、集中力の欠如という問題を個人の問題としてではなく、社会の問題として捉えることができる。現代社会への批判的な視点。
モンク思考: 自分に集中する技術Jay ShettySelf-Improvement2自己啓発本のように見えて、実は人生の知恵が詰まっている。
A Theory of Fun for Game DesignRaph KosterPsychology/Neuroscience2.5人々がどのようなゲームを楽しみ、なぜそうなったのか、全体的な概要を説明している。ゲーム開発者におすすめしたい。
華氏451度Ray BradburyFiction1古典だが、古典が古典であるのには理由がある。私たちの考えや思想がいかに重要であるかについての物語。

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