戦国ゲーミングは11月22日、同チームのLoL部門に所属する選手およびコーチ陣全員の契約終了を発表しました。
対象となるのは、選手のKinatu、Ellim、Jett、Kakkun、Yuhi、Gaengの6名と、コーチのYang、Yutorimoyashi、Pazです。
戦国ゲーミングは2024シーズンに向けて期待を寄せられたものの、苦しい戦いが続きました。
スプリングスプリットでは、外国人枠の問題により主力選手のJett選手が出場できなく、万全の体制を整えられないままリーグを戦うこととなりました。その結果、レギュラーシーズンを通じて不安定なパフォーマンスが続き、国内リーグのプレイオフでは4位という悔しい結果で幕を閉じました。
続くサマースプリットでは、Jett選手が復帰し、チームの戦力がようやく整いました。プレイオフでは3位に入り、地域間大会であるPCSプレイオフへの出場権を獲得しました。しかし、PCSプレイオフでは1勝も挙げることができず、国際舞台での課題を残しました。
今回の契約満了について、長くSGに在籍していたPazコーチは「4年間にわたりご支援いただいたチームスタッフの皆様、スポンサーの皆様、そして応援してくださったファンの皆様、心より感謝申し上げます。今後もEsportsに関わる仕事を続けていけたらと思っておりますので、引き続きご応援いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。」とコメントしました。
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