7月24日の第142回 IOC総会にて、国際オリンピック委員会（IOC）はオリンピックeスポーツ大会（Olympic Esports Games）の開催を決定しました。第1回大会は2025年にサウジアラビアで開催されます。
今回サウジアラビアの開催決定やサウジアラビアとIOCのパートナーシップ締結に至った経緯として、サウジアラビアが独自に主催した第一回 Esports World Cupの盛況が考えられます
eスポーツのオリンピック競技化は以前より検討されており、2018年の第18回アジア競技大会ではデモンストレーション競技として「League of Legends」や「ウイニングイレブン 2018」などが採用されていました。
「League of Legends」では、日本代表としてCeros選手とEvi選手などが出場していました。
海外メディアL’Equipeの報道によれば、IOCは以下3つのカテゴリーのゲームを含む可能性が高く、「League of Legends」をはじめ「ロケットリーグ」や「ストリートファイター6」といった各種ゲームタイトルのパブリッシャーと協議を進めています。
- バーチャルスポーツ（ホームトレーナーサイクリングやシムレーシングを含む）
- スポーツシミュレーション（EA Sports FCやNBA2Kなど）
- esportsゲーム（League of Legendsなど）
オリンピックeスポーツ大会は2年ごとに開催され、韓国とアメリカはすでにIOCと開催について協議しています。
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