LoLに“チャンピオン風ボイスチェンジャー”実装の可能性? PBEにて新機能「Voice Skins」を確認

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9月1日、League of LegendsのPBEデータから、現在開発が進められている「チームボイスチャット」に関連する新たな情報が確認されました。

今回、LoLのデータマイニングで知られるSkinSpotlights氏によって、新機能「Voice Skins」と呼ばれるリアルタイムで自分の声を変更できるボイスチェンジャー機能の存在が報告されています。

2月にはPBE上で、パーティ外のチームメイトとも通話できる「チームVC」が初めて確認されていました。その後Riot Gamesも正式に開発中であることを認めており、今回の内容から、実装に向けてさらに開発が進められていることがうかがえます。

※以下はPBEのデータマイニングを含む開発中の情報です。ライブサーバーへの実装を含め、内容が変更・削除される可能性があります。

目次

声をリアルタイムで変更する「Voice Skins」

今回新たに確認されたのが、「Voice Skins」と呼ばれる機能です。

SkinSpotlights氏によると、リアルタイムボイスチェンジャーサービス「Voicemod」とみられるシステムとの連携が確認されています。

※Voicemodは、Voicemod Inc.が提供するリアルタイムボイスチェンジャーサービスです。主にDiscordやゲーム内ボイスチャット、Twitchなどでのライブ配信で利用されています。

今回確認された「Voice Skins」は、プレイヤーがチームVCを利用する際、自分の声をそのまま送信するのではなく、ボイスフィルターを通して声を変更できる機能とみられています。

現段階では詳細な仕様は判明していませんが、「Voice Skins」という名称から、将来的にチャンピオンなどをイメージしたボイスフィルターが登場する可能性も考えられます。

「Voice Skins」はVCの安全対策のひとつか

「Voice Skins」は、単なる娯楽機能だけではなく、チームVCに参加するプレイヤーのプライバシー保護やハラスメント対策を意識した機能である可能性があります。

Riot Gamesは3月13日に公開した「/dev:LoLのチームボイスチャットについて」にてチームVCの開発を正式に発表。その中で、音声コミュニケーションにはポジティブな側面がある一方、ネガティブな体験につながる可能性もあるとして、安全性を重要視する方針を示していました。

また、RiotはこれまでチームVCを導入してこなかった理由について、安全性と信頼性の基準を満たすことができなかったためと説明しています。

その後、問題行動を行うプレイヤーを検出する技術などが進歩したことで、チームVCの導入を再び検討できるようになったとしています。

声を変更できる「Voice Skins」が導入されれば、性別や年齢、自身の声などを他のプレイヤーに知られたくないユーザーにとっても、チームVCへ参加するハードルを下げる機能となる可能性があります。

チームVCは「名誉レベル3以上」が利用条件に?

Riotは3月の公式発表で、チームVCを利用するためにはプレイヤーが「良好な状態」である必要があると説明していました。

現時点で報告されている主な内容は以下の通りです。

  • 名誉レベル3以上のプレイヤーが利用可能
  • ボイス関連の利用制限を受けていないことが条件
  • チャンピオン選択画面とゲーム内の両方で利用可能
  • チームVCへの参加は任意
  • パーティVCとチームVCを切り替え可能
  • 「Voice Skins」によるボイスフィルターを利用可能
  • 音声は録音され、必要に応じて審査される可能性がある

当時は具体的な判定基準を検討中としていましたが、今回確認された「名誉レベル3以上」という条件が、その基準のひとつとして検討されている可能性があります。

チームVCの実装時期は?

現時点で、チームVCがライブサーバーへ実装される具体的な日程は発表されていません。

Riotは3月時点で「正確なタイムラインはまだない」としており、十分なテストと改善を行ったうえでライブサーバーへの導入を判断すると説明しています。

また、2026年後半のDev Updateで、チームVCについて再び情報を共有する予定であることも明らかにしています。

今回確認されたPBEデータを見る限り、Riotは単純に野良プレイヤー同士を通話可能にするだけではなく、利用資格、通報・録音システム、ボイスチェンジャーなどを組み合わせた形でチームVCを導入することを検討しているようです。

League of Legendsにおいて長年議論され続けてきた「野良プレイヤー同士のボイスチャット」。今回新たに発見された「Voice Skins」を含め、Riotがどのような形で安全性と利便性を両立させるのか、今後の公式発表にも注目です。

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