サモナー名からRiot IDへの移行計画の見直しについて

Riotは11月17日、11月20日から開始する全アカウントをRiot IDへ移行する計画ついて、大幅な調整を行うことを発表しました。

要約：11月20日にサモナー名の置き換えを予定していますが、この計画を大幅に更新しました。具体的には、Riot IDの変更に必要なコストをなくし、90日ごとに無料で変更できるようにしました。

11月20日に実施されるRiot IDへの移行後、変更権が即座に付与されます。変更権を使い切った後、さらにRiot IDを変更したい場合は、アカウントページから90日に1回、Riot IDを変更可能です。

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計画の変更内容

• Riot IDの変更を無料に：従来のサモナー名では、ブルーエッセンスまたはRPの代価が必要でしたが、Riot IDの場合は、その代価は時間になります。

• 名前変更の頻度：365日間という変更の制限期間は長すぎたので、移行後は90日に1回、無料でRiot IDを変更可能です。

• 名前の独自性：1つの試合に同一の名前を持つプレイヤーが複数いる場合には、必ずハッシュタグを表示するようゲームのスコアボードをアップデートしました。このハッシュタグはランダムではなく、カスタマイズが可能です。

• なりすましの懸念：一部のコンテンツクリエイターやプロプレイヤーから、「Riot IDシステムではなりすましが出てくるのではないか」という懸念が寄せられていますが、その点については対応策の開発が現在進められていますので、詳細が決定次第お知らせいたします。

今後の予定

Riot IDへの移行は11月20日（月）から、地域の時間帯に応じて順次実装されます。